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連日の料理ネタで失礼いたしますが、
これからの季節にぴったりですので、
是非やってみてください。
収穫の秋、あちこちから大根、サトイモ、サツマイモ、
等々いただき物があります。そこで前から試してみたかった納豆汁、
意外かもしれませんが、九州人は納豆が好きなんです。
もともとは山形県の郷土料理で、正しい具材などは分りません。
そこは泉水荘流で今夜、やってみました。
まずはシイタケ(干しシイタケでも可)、サトイモ、ごぼう、ダイコン
コンニャク(塩茹でしたもの)を汁物の大きさに適宜切りまして、
出し昆布を入れて水から点火。
沸騰直前に昆布を引き上げ、
アクを取りながら材料が柔らかくなるまで炊きます。
さらに時間差で油抜きした油揚げを入れ、
薄口醤油でうすい吸い物くらいに味をつけておきます。
この間にすり鉢に納豆(ひきわり納豆が楽です)とみそ(普段の味噌汁用で
いいと思います。泉水荘は麦、米のあわせ味噌)と酒少々を味噌汁を作る
分量くらい入れ、納豆の粒がなくなるまで丹念にあたります。
上記のだし汁を少し加え、なめらかになるまでよくすります。
だし汁にさいの目に切った豆腐を入れ、納豆味噌を入れて、
一煮立ちしたら完成。
おわんに盛って、青ねぎを散らして、七味などお好みでどうぞ。
だしは旬の野菜と昆布のみ、水から炊くといいだしが出るんです。
体が暖まる、納豆の風味が生きた他におかずがいらない、
具沢山のお汁です。
納豆、味噌、豆腐、油揚げ、と大豆タンパクオンパレードで、栄養価も高い。
正調納豆汁もぜひ味わってみたいので、ご存知の方はご教示いただきたいと思います。
どうぞよろしくお願い申し上げます。
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