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泉水荘周辺の自然、観光、トピックス、暮らし
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忙しく過ごしているうちに、10月ももう10日、早いもんです。

特に話題のない毎日なので、図書館で借りてきた本のお話です。

「日本島図鑑」
日本に433ある有人島をすべて網羅している原色図鑑仕立てです。

山で育った僕には、もともと島暮しにある種の憧れがあり、
また九州人にある北への憧れも頭をもたげ、
想像力をかきたててくれて、面白く読むことが出来ました。

かつて広島で長いこと過ごした僕には、瀬戸内の島々が懐かしく思い出されます。
学生のときに、すでに無人島だった大黒神島の空き家を5日間借りて
友人5人でキャンプしたときのことや、仕事で回った因島、向島などなど、
思い出せば懐かしさでいっぱいです。


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露天風呂への通路にある金木犀が、今を盛りと強い芳香をふりまいています。
酔ってしまいそうな、思わず立ち止まってしまう香りですね。

風呂に浸かっていても、ほのかに漂ってきます。
これがまた疲れを癒してくれるんです。

そういえば、白ワインに金木犀の花を漬け込んだ
中国特産の「桂花陳酒」というのがあるんですが、
さわやかな甘口で、女性の方にはお勧めです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A1%82%E8%8A%B1%E9%99%B3%E9%85%92
夜、就寝前に書くことにしてたのに、いつの間にか朝になってました。
早寝早起きの実に健康的な毎日です。

さて、同じ作業を繰り返す毎日、若い衆の話題はもっぱらテレビ。
「昨夜アレ見た?」「うんうん、面白かったね」 まるで小学生?
夜遊びすることもあまりないようで、つつましい限りです。
一緒にワイワイやってると、邪念もなく楽しいものです。

それでもこれが終わると、農業祭などのイベントが控えていて、
当分忙しい日が続くようです。
何といっても、彼らには米作り1年分の苦労が報われる収入があり、
それで何を買うか、その話題も楽しそうです。

僕も冬支度をそろそろ考えねば。

あの残暑はどこへやら、すっかり寒い毎日になってきました。

昨夜はPC起動したまま倒れるように眠ってしまった。
BS3の「東京ジャズ」楽しみにしてたのに・・・・。
疲れがたまり、眠っても回復しなくなってきた。年を感じます。

今朝も5時に起きて露天風呂へ。気温はなんと6℃!
今年は秋が短いとか言ってましたけど、ほんとにそんな感じかな。

もう向いの山は少し色づいています。
この時期に寒いと、紅葉が期待できますね。

四季折々の露天風呂の楽しみ、ハイライトを迎えることが出来そうです。



 

本日は少し寒いので、いただきものの缶ビールを飲んでそのまま入浴。
忘れてた! ワタクシ見掛け倒しで酒弱いんです。
暖まったのはいいけど心臓バクバク、これが収まれば睡魔が一気にきて、
おそらく抵抗できずに寝てしまう。
すると夜中に目が覚め、今度は眠れずに朝まで現実と向き合い悶々と過ごす。
パターンですね。

みなさん、温泉は湯冷めがなくていつまでも暖かいけど、
飲酒後の入浴は注意が必要です。

オヤジからしてこの体たらく、でも気持ちいい・・・・。

時々コメントいただいているはる店長さんより、宿泊のご予約をいただきました。
ありがとうございます。

以前、はる店長さんとこのHP http://www.nakagumi.com/ に泉水荘のHPを
間借りしていた時期がありまして、制作からなにからお世話になっていました。
今もお世話かけてばっかりです。

これまでも何度か来られていますが、今回はほんとに久しぶりで、とても楽しみです。
ふやけるまで露天風呂を楽しんで、鋭気と活力を養っていただきたいです。

戻り残暑(そんな言葉があるかどうか知りませんが)とでも言いたくなる
ような陽気でしたが、日が落ちるとやっぱり肌寒い。
この陽気に誘われ、やぶ蚊が出てきたので、蚊取線香を焚いています。
で、土間のどこかでコオロギが鳴いている。
笑えるからいいけど、なんか変です。

昨夜は露天風呂のそばにある寒緋桜の枝に、ミミズクが止まっていました。
朝は朝で、色んな野鳥が競うようにさえずっています。
これからはデジカメ持って風呂に入らなきゃ。
仕事関係のお客さんも3泊目、そろそろ必殺辛口カレーを繰り出す頃合です。
そこで、我流カレーレシピのご紹介です。

カレーは専門店でない限り、スパイスを調合するところからは出来ないですよね。
辛さレベルはお好みでいいのですが、味の決め手は
市販のルウを使ってどれだけコクを出すか、にかかっています。
その家の流儀もありますので、まあ参考程度にお付き合いください。

まずタマネギはどっさり使う。こんなになべに入るのか!というくらい使います。
これを弱火で気長に炒めます。
しんなりして茶色になってきたら、みじん切りのショウガとにんにく、さらに
種を取った鷹の爪を刻んで加え、くれぐれも焦がさないように、じっくり炒め続けます。

量が1/5くらいになったらなべに移して水を加え、煮立たせます。
煮詰めていきますので、水はかぶるより多目がいいですね。
煮立ったら弱火にして、湯むきしてざく切りのトマト、
葉も茎もみじん切りしたセロリを入れ、市販のカレー用ブーケガルニを加え、
固形ブイヨンを入れて煮続けます。
ここで甘みとコクを出すチャツネを忘れずに加えましょう。
市販品がいろいろあるので、試してみるのもいいですね。
複雑な味わいのために、赤ワインを使うのもお勧めです。
僕も必ず入れています。

肉はビーフ、チキン、ポーク、何でもOKですが、お勧めは
骨付きチキンかスペアリブ、骨からいいだしが出るんです。
強火で表面に焦げ目が付く程度に炒めて、なべに投入します。
ここからはアクとの戦い、僕はキャベツの一番外側の葉と芯を大きいまま
入れてアクとりにしています。丁寧にアクとりすることが大事です。
少なくなったら水を足し、アクをすくいながらコトコト煮続けましょう。
アクが出なくなったらキャベツは取り出します。

さて、1時間以上煮詰めてセロリの原型がなくなってきたら、
ニンジンとジャガイモ、マッシュルームなどをざっと炒めて投入。

20分もするとニンジン等が柔らかく煮えますので、
ブーケガルニを取り出し、ここでルウの出番です。
火を止めてハヤシルウ少量とカレールウを入れてよく溶かします。
この配分が楽しみなんですよ。何種類かブレンドしてみたいですね。
今は溶けやすいカレーフレークもあって便利です。
溶かしたら再び点火、弱火で底からかき混ぜながら15分ほど、
とろみが出るまで煮て、火を止めてあら挽きブラックペッパーを
これまたどっさり入れて完成です。

どっさりとかざっととか曖昧な言い方ですいませんが、すべて目分量です。
「こんくらいかな」この感覚。
これじゃレシピと言えないか・・・・。

一晩寝かせたほうが美味しいのは確かですが、再加熱するときに
底が焦げやすいので、弱火でかき混ぜながらやってください。
その後は小分けにして冷凍、チンして食べればいつまでも美味しい。

長くなってすいません。
最後まで読んでいただいた方、ありがとうございます。
さらに美味しくする方法があったら、是非コメントをお願いいたします。


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今朝、またもや玄関に突っ込んできたオオルリです。

東南アジアで越冬し、夏日本にやってくる渡り鳥らしいです。
きれいな声で啼き、ウグイス、コマドリとともに日本三鳴鳥と
呼ばれているそうです。

朝風呂に浸かっていると、ウグイスやカケスの声に混じって
かわいい声のさえずりが聞こえますが、こんなきれいな姿だったのですね。

疲れがピークに達しているせいか、連日早く寝て、
とんでもなく早く起きてしまいます。
ぐっすり眠って、露天風呂でシャキッと目を覚ます。
これで一日の活力が生まれます。

それにしても、若い連中と一緒に仕事するのは楽しいですね。
「笑ってコラえて」などで街頭インタビューしてるのを見ていると、
発想の豊かさ、感性の自由さ(そのぶん遠慮はないけど)は
芸人以上で、思わず笑わされることが度々ですが、
それと同じような感覚を毎日味わっています。

僕の周りには、責任感を持ち、仕事を理解してやろうとする
奴らばかりだから(地域に対する責任を強く意識しているように見えます)
同僚として楽しくつきあえますが、
まあ、彼らの世代の上司の方々には多少の同情を禁じえないですね。

TVなんかでは深刻な状況もあるようですが、少なくとも僕の周りでは
若いやつらも大丈夫ですよ。
 

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プロフィール
HN:
ひーさん
年齢:
67
性別:
男性
誕生日:
1957/05/06
職業:
温泉旅館のおやじ
趣味:
音楽・読書・写真 など
自己紹介:
壮大な自然に囲まれつつ、ちょいと気弱な温泉おやじです。オモロイ母親と一緒に小さな山小屋風温泉旅館を経営しております。
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