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泉水荘周辺の自然、観光、トピックス、暮らし
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仕事関係のお客さんも3泊目、そろそろ必殺辛口カレーを繰り出す頃合です。
そこで、我流カレーレシピのご紹介です。

カレーは専門店でない限り、スパイスを調合するところからは出来ないですよね。
辛さレベルはお好みでいいのですが、味の決め手は
市販のルウを使ってどれだけコクを出すか、にかかっています。
その家の流儀もありますので、まあ参考程度にお付き合いください。

まずタマネギはどっさり使う。こんなになべに入るのか!というくらい使います。
これを弱火で気長に炒めます。
しんなりして茶色になってきたら、みじん切りのショウガとにんにく、さらに
種を取った鷹の爪を刻んで加え、くれぐれも焦がさないように、じっくり炒め続けます。

量が1/5くらいになったらなべに移して水を加え、煮立たせます。
煮詰めていきますので、水はかぶるより多目がいいですね。
煮立ったら弱火にして、湯むきしてざく切りのトマト、
葉も茎もみじん切りしたセロリを入れ、市販のカレー用ブーケガルニを加え、
固形ブイヨンを入れて煮続けます。
ここで甘みとコクを出すチャツネを忘れずに加えましょう。
市販品がいろいろあるので、試してみるのもいいですね。
複雑な味わいのために、赤ワインを使うのもお勧めです。
僕も必ず入れています。

肉はビーフ、チキン、ポーク、何でもOKですが、お勧めは
骨付きチキンかスペアリブ、骨からいいだしが出るんです。
強火で表面に焦げ目が付く程度に炒めて、なべに投入します。
ここからはアクとの戦い、僕はキャベツの一番外側の葉と芯を大きいまま
入れてアクとりにしています。丁寧にアクとりすることが大事です。
少なくなったら水を足し、アクをすくいながらコトコト煮続けましょう。
アクが出なくなったらキャベツは取り出します。

さて、1時間以上煮詰めてセロリの原型がなくなってきたら、
ニンジンとジャガイモ、マッシュルームなどをざっと炒めて投入。

20分もするとニンジン等が柔らかく煮えますので、
ブーケガルニを取り出し、ここでルウの出番です。
火を止めてハヤシルウ少量とカレールウを入れてよく溶かします。
この配分が楽しみなんですよ。何種類かブレンドしてみたいですね。
今は溶けやすいカレーフレークもあって便利です。
溶かしたら再び点火、弱火で底からかき混ぜながら15分ほど、
とろみが出るまで煮て、火を止めてあら挽きブラックペッパーを
これまたどっさり入れて完成です。

どっさりとかざっととか曖昧な言い方ですいませんが、すべて目分量です。
「こんくらいかな」この感覚。
これじゃレシピと言えないか・・・・。

一晩寝かせたほうが美味しいのは確かですが、再加熱するときに
底が焦げやすいので、弱火でかき混ぜながらやってください。
その後は小分けにして冷凍、チンして食べればいつまでも美味しい。

長くなってすいません。
最後まで読んでいただいた方、ありがとうございます。
さらに美味しくする方法があったら、是非コメントをお願いいたします。


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男性
誕生日:
1957/05/06
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温泉旅館のおやじ
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音楽・読書・写真 など
自己紹介:
壮大な自然に囲まれつつ、ちょいと気弱な温泉おやじです。オモロイ母親と一緒に小さな山小屋風温泉旅館を経営しております。
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