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三日も空けてしまった。あ、もう30分で4日になる。
オンセンオヤジは近所のなんてこと無い風景を撮るのが好き。
だから何てこと無い写真ばっかりなんだけど、
なかにはたまにイイ(と思ってる)のがあります。
ずっとテーマにしてきたのが、「巨木」。
樹皮がゴワゴワになって枯れかけてるとしか思えない老木が、
春になって新芽をつけてるのが好きで好きでたまらない。
「今年も元気だな」と声をかけて撮らせてもらいます。
そうして仲良くなった(と勝手に思ってる)木のいくつかをご紹介します。
男池から阿蘇野へ1kmほど行ったところの
道路脇にある老木。宿木に取り付かれた姿が
痛々しいのですが、がんばって命をつないでいます。
樹種は不明です。どなたか教えて頂ければ嬉しいです。
柴やかた峠から国道387へ出る交差点の
200mくらい手前、左手の高台にある柿の木。
かなりの老木で、一番下の枝が僕の背丈くらいです。
年によって実の付き方が違い、「来年までもつか」と
心配した年もありました。
棚田を登らないと行けませんので、撮影される方は
足元に注意してください。
一番上の写真のポイントからさらに2km、阿蘇野の
集落に入って、庄内方面と湯平方面の十字路の
角にある柿の木。
どうやっても渋が抜けないのか、高すぎて獲るのが面倒なのか、
たわわに実をつけたまま落ちるに任せています。
高さは上の柿より高いくらいです。
こうしてみると、巨木に触れる感動を伝えるのは難しいです。
全体を収めようとすると引いたアングルになり、幹の質感などが
表現できません。組写真にすると説明的になり面白くありません。
まだまだ修行が足りないのですが、撮りたいと思う素材はまだたくさんあります。
ご一緒していただけるお仲間が欲しいなあと思います。
場所等のお問い合わせはお気軽にどうぞ。
今日は役場に用事があって午前中お休みです。
母親がよく知ってる近所の農家のおばちゃんが、
趣味で作っているイヌサフランを見に行きました。
これ見事ですよ。
地元の新聞にも載りました。
http://www.oita-press.co.jp/localNews/2010_128528984784.html
きょうは誰も居なくて写真だけ撮ってきたけど、
希望する人には格安で株を分けてくれます。
自分で増やしてみたいですよね。
見ごろは10月半ばころまでだそうです。
今ではめったに見られないこんな風景。
僕の記憶の中でもかすかに憶えている遠いものとなってしまいました。
もうなくなったけど、母親の実家には大きなイチジクの木があって、
そのそばに便所と五右衛門風呂があって、夜は怖くて行けなかった。
この家は泉水荘から車で30分くらいのところですが、持ち主の方から、
今や屋根葺き職人も居なくなり、維持が大変というお話も聞きました。
勝手な希望ですがどうか大切に残していただきたいと思います。
やはり、ご飯を食べないと力が湧いてきません。
おいしい米をおいしく炊いて、旬のおかずで味わう。
そんなあたりまえのことが、特別贅沢なことのように思える時代、
時の流れのせいだけにしていいのでしょうか。
おじいちゃん、おばあちゃんに教えてもらわなければならない事は、
まだまだあるような気がします。
普段通っている道端にも、絶景とは言えないまでもはっとさせる風景があるものです。
僕はいつもそんな景色を探して歩いています。
そこで、クイズです。さて、撮影地はどこでしょう?
(画像クリックで拡大)
ヒント1 2枚の撮影ポイントはすぐ近くです。
ヒント2 飯田高原のほぼ真ん中あたりです。
ヒント3 右の写真の遠景は三俣山、左の遠景は湧蓋山です。
ヒント4 飯田高原を何度も訪れた方なら、この道は通っていると思います。
特にアウトドア、キャンプ好きなら見覚えがあるのでは。
ご回答はコメントにお寄せください。
ご正解者先着3名様に、泉水荘露天風呂の無料入浴プラスビールで如何でしょうか?
昼過ぎに、久しぶりに長者原のタデ原湿原でお散歩。
ここは木製の遊歩道が整備され、そのまま九重登山道へとつながっています。
1周約2Kmの木道を歩くと、少し汗が出るくらいの散歩になります。
それにしても今日は暑かった。
キツイ直射日光にさらされ、草花も焼けたように元気がありません。
元気なのは背丈程もあるススキと葦だけ。
ときおり渡る秋らしい風が心地よい。
みなさん、もうしばらくは帽子が必需品ですのでお忘れなく。
泉水荘へ戻って水シャワーで体を冷やし、露天風呂へザブン。
夕方からはぐっと気温が下がってきたので、ビールもそこそこに焼酎のお湯割り。
さあ、明日からがんばってまた仕事せねば。
タデ原湿原 http://kyushu.env.go.jp/nature/tyojyabaru/tadewara/index.html
泉水荘 http://www.sensuiso.com/
今日の大分合同新聞に、くじゅう高原の貴重な自生ヒゴタイが無許可採取されているという記事がありました。
http://www.oita-press.co.jp/localNews/2009_125133246714.html
つい先日このブログでヒゴタイをご紹介したばかりなので、とても悲しくなりました。
問題の彦太郎池は駐車場から20分ほど森の遊歩道を歩いて行く、とても美しく、楽しいハイキングコースです。http://www.mapple.net/spots/G04400143801.htm
採って帰ってどうするんでしょうか。2~3日生けてそれで終わりですよ。ヒゴタイに限らず、自然の花はその景色の中にあるべきものだと思います。写真に撮って楽しんでくださいよ。レッドデータブックに載っている絶滅危惧種ですよ。
毎年シーズン前に清掃登山をされる、自然を守る会の方に聞いた話では、九重山には拾うほどのポイ捨てごみはない、ということでしたので、自然を楽しみに来られる方々はやはり自然を大切にしているんだなあ、と思っていました。
日本のシンボル、富士山が世界遺産になれなかった理由が、ごみが多くて汚いから、というのも悲しい話ですよね。
どこへ行こうとも、何をしようとも、思いやりとマナーを大切にしたいものです。
すみません。ちょっと興奮してしまいました。
今日は所用で下界へ行きましたが、久しぶりに快晴で暑い一日でした。
泉水荘ではこのところ、寝るときは毛布が要るような日々が続いています。
この時期にドライブしていると、あちこちでサルスベリの花が目に入ります。
大きくて立派な木はそれなりの年輪を重ねていると思うと、その家の歴史というか風格を感じます。
これは熊本県南小国町の山深い集落で見つけ、その大きさと特に枝がよく張っていて圧倒されました。
これでも残念なことに花の盛りは過ぎているようで、来年は最盛期を逃さないように撮影に来たいと思います。
その近所には小さな神社とイチョウの巨木もあり、秋にはまた訪ねたいと思いました。
身近にこんな撮影ポイントを見つけると嬉しくなります。
画像をクリックしてご覧下さい。
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